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「takuyama&co.」の革小物たち
「日用美」のご近所さんでもある、二宮在住の皮革作家・「takuyama&co.」の佐藤拓さんがつくるお財布やケースをご紹介したいと思います。<br /> <br />
彼のつくるものは、ほぼ一枚の革パーツでできています。そして、点で支えるのではなく面で支えることを考えて作っているので、「単純かつ美しい丈夫な入れ物」なのです。 彼は拳銃ケースのメーカーで働いていた経験を持ちます。警察官の拳銃は、「絶対に落としてはダメ!」なので、破れないようにパーツを一つにして縫目を少なくしているそうです。同じように一枚を折り畳むようにしてできているお財布やケースは、長く長く使える相棒になるはず。蝋引きされた牛革を丁寧に彼が一つずつ縫っていますので、修理も可能なのが安心で嬉しいですね。 「日用美」では、全6アイテムを取り扱いしております。色はZOU-iro、KUJIRA-iro、KUMA-iro、RAKUDA-iroの4色。ここからひとつずつご紹介させていただきますね。
シンプルな長財布、「midd wallet」。
コインを拾いやすく、見やすいのが特徴。レシートなどは背面のポッケに。左右対称なので、右利きでも左利きでも大丈夫です。
手のひらに収まる「mitt wallet」。二つ折りで小さく持ち運びしやすいお財布です。左利き用もご用意があります。
必要なものだけを入れて出かける時に便利な「poshe」。お出かけに必要最小限な、‟おサイフ、鍵、ケータイ、ハンカチ”が収まるサイズ。 私が気に入ってるのは、蓋にチャックもホックもないところ。蓋の皮革をギュッと押し込めば、摩擦でとまるので、勝手に開くことはありません。とてもシンプルなポケットのようなショルダーバックです。
小さなカード入れ「multi」。カード入れ、名刺入れ、小物入れとして。拓さんが一枚革で作ったシリーズの原型です。この「multi」の構造を基に、他のアイテムができています。
使い方は自由な「multi double」。multiを二部屋にして、使い方を広げています。カードやコイン、お札を折って入れてセカンドウォレットとしても。
リング付き「pass」。上部にある革の切込みは、カードが落ちにくい形になっています。シンプルなリングがついているので、バッグにつけたりと使い勝手のいいパスケースです。
日用美
〒259-0123
神奈川県中郡二宮町二宮1022の2
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