羊の毛を洗い糸を紡ぎ織って、小さな絵画のような作品を作り続けている「petitricot(プチトリコ)」。
羊の色を生かし、色を足す時は、藍や天然の素材のみといいます。彼女は海のそばで生まれ育ち、今は山をも愛する登山好き。
だからか、ボタンの中に見える抽象的な風景はどこかしら海や山、空に見えます。もう一つ、特徴的なのは、作品に添えられている、あるようでない言葉です。その造語が想像を膨らませてくれます。
気持ちのいい風景がいつもそばにあるような心持ちになりホッとします。
これからの季節、コートやニット、ストールなどにつけてみて頂けたら素敵だと思います。ぜひ、色んなシーンで活躍させてみて下さいね。
※本記事は「暮らしとおしゃれの編集室」の日用美のコラムの内容を引用させていただいております。
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